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2018/04/12
『丘の上の平屋』
最高気温がかなり上がってきましたね。
ポカポカ陽気でWAGAIEオフィス内の温度も上昇中です(;’∀’)
が、昨年末に付けてもらった天井のシーリングファンの回転方向を下向きにすることで心地よい風を送ってくれます♪
季節を通していい仕事をしてくれるのでオススメですよ!!
さて今日は、『丘の上の平屋』より現場の様子をおとどけします。
サッシの取付が終わり、外壁材となるサイディングが搬入されました。
『丘の上の平屋』で採用しているサイディングはKMEWさんの「モダンスリット」です。
横長に外壁材を使っていく事が多いですが、スリットを縦に演出するために今回は縦張りを採用しています。
外壁の下地となる透湿防水シート、胴縁も施工されています。
玄関横の壁には、埋込式の郵便ポストを設けています。
外に出ずにお家の中から直接取出しができるのが嬉しいですね!!
そして、雨がかからないように、軒の出は通常より奥行を深くとっています。
内部の方もずいぶん工事が進んできました。
こちらはLDK。3つの掃き出し窓からたっぷり光が入り明るく開放的ですね。
正面には、収納家具が備え付けられます。
そして天井は折り上げ天井となっています。
こちらのお部屋は、写真では分かりにくいかもしれませんが、屋根形状を利用した勾配天井となっています。
まだ紙で包まれているのは梁の部分です。
天井を高くとることで空間的なゆとりも感じられるお部屋です。
工事の方は折り返し地点というところでしょうか^^
今後の進捗も楽しみですね!
2018/03/09
『丘の上の平屋』
お天気が回復してきましたね!!これからしばらくの間は晴れの日が続くようです(^^)
やっぱり太陽がでていると自然と元気が出ます♪
さて今日は、『丘の上の平屋』より上棟後の様子をお伝えします。
上棟後、間柱や筋違いなどの羽柄材や、接合金物の施工がおこなわれています。
まだ構造体むき出しの状態なので、見ているだけで木の香りが漂ってきそうですね。
そして、これからサッシの枠が取り付けられます。
黒い四角い形のものがサッシ枠です。
この時点で、金物や合板が指定の位置に指定の材料が施工されているかをチェックしてもらう「中間検査」が行われます。
中間検査とは、阪神・淡路大震災の時に倒壊した建物が多数存在したことに鑑み、建築物の安全性の向上のために1999(平成11)年に導入された制度で、建築基準法の規定により義務付けられています。
完成時には見えなくなってしまうところなので、きちんと施工できていないと合格をもらえず、次の工程へ進むことができないという大切な検査なんです。
2018/03/05
『丘の上の平屋』上棟しました。
先日、WAGAIEでは2棟のお宅の上棟が行われました。
お天気も良く、作業の方も順調に予定通りに進むことができました。
今日はそのうちの1棟、『丘の上の平屋』より上棟までの様子をお伝えします。
こちらの現場は1日に上棟を予定していましたが、警報が出るほどの強風だったためやむを得ず延期となりました。
多少の雨の時は中止しませんが、風が強い場合は高所作業やレッカーでの吊り上げ時に危険なので中止させていただいております。
そして待ちに待った上棟日!!
ご覧の通り雲一つない青空が広がりました(^^)
上棟の時は、棟梁が司令塔となり、クレーンのオペレーターさんや大工さん達に次々に指示を出します。
部材を運ぶ順番も作業効率を考えながら決めていきます。
お昼過ぎには小屋組みまで進み、屋根仕舞いに取りかかっていました。
垂木と垂木の間には断熱材が入っています。
直線が美しいですね!!
下から見るとこのようになっています。
屋根の焼きこみによる小屋裏の温度上昇を防いでくれます。
こうして『丘の上の平屋』ことH様邸は無事上棟を迎えました。
H様、この度は上棟おめでとうございます。
これから工事がどんどん進んでいきますが、H様ご家族に喜んで頂けるお家になるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2018/02/28
上棟前のふたつの現場より
2月もはや最終日ですね。
ここ数日間は気温が上昇し、日々春の訪れを感じるようになってきました。
暖かくなるのは嬉しい限りですが、花粉症の方には心配な季節ですね。この時期花粉に悩まされる方は、早めに予防対策をしっかり行ってくださいね!!
さて今日は、『丘の上の平屋』と『吹き抜けのある平屋の暮らし』の2棟の現場より上棟前の様子をお伝えします。
こちらは、明日上棟予定の『丘の上の平屋』での土台敷きの様子です。
基礎が完成すると、大工さんが基礎コンクリートの上に土台を据える「土台敷き」を行います。
これは鋼製束という部材を取り付けているところです。
基礎コンクリートの立ち上がりのない部分には、「大引き」と呼ばれる木材を「鋼製束(こうせいづか)で支えています。
(大引きとは、土台の間に渡されている構造材のことです。)
昔は、束の部分にも木材を使っていました。
木材は年数が経過していくと劣化してしまうという欠点がありましたが、鋼製なので伸縮やそりもなく、大引きのゆがみを生じさせる事がありません。
建築に使われる部材も、あらゆる不具合に対して研究を重ね、進化しているんですね(^^)
続いて週末に上棟予定の『吹き抜けのある平屋の暮らし』の現場です。
こちらでも同じく土台敷きの作業が行われました。
土台敷きが終わると、土台と土台の間に床下の断熱材を隙間なく敷き詰めていきます。
そして、断熱材の上に床合板を張っていきます。
床合板を張ると、あとは上棟に向けて養生しておきます。
平屋なので、柱のない床だけの状態だととっても大きく感じますね!!
今回は、どちらの現場も平屋建てのお家になっています。
マイホームのお話しを伺っていると、「平屋にしたい!!」とおっしゃるお客様がたくさんいらっしゃいます。
ワンフロアで移動が楽、家族を身近に感じられる、将来2階は必要ないかも…などの理由から世代に関係なく、平屋の暮らしに魅力を感じる方が増えているようです。
WAGAIEの平屋の家づくりをしっかりレポートしていきますね!!
2018/02/07
『丘の上の平屋』
最近、丸亀市にも話題のメロンパン専門店がオープンしたのはご存知ですか?
気になっていたところ、お土産で頂くことができまして、人気のメロンパンを口にすることができました♪
ありきたりな感想ですが(笑) 期待通り、外はサクッと中はふわふわでとっても美味しかったです♡
さて、今日は「坂出の家(仮)」改めまして『丘の上の平屋』ことH様邸よりお伝えします。
先週から着工し、現在基礎工事に取りかかっております。
こちらの現場は、小高い丘の上になっているので、視界を遮るものがなく遠くまで景色が広がっています。
そして、今日は第三者機関の方による基礎配筋検査が行われました。
鉄筋のピッチなどが図面通りに施工されているかを隅々まで検査して頂きました。
土間コンクリートを流し込んでしまうと見えなくなるところですが、建物の土台となる大切な部分です。
なので、配筋検査の合格をもらえないとコンクリートを打設することができません。
問題なく合格をいただきましたので、次の工程へと進みます。