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2018/03/15
『吹き抜けのある平屋の暮らし』
季節の変わり目でなんだか体調が優れない...なんて声を最近よく耳にします。
私もついこないだまで風邪をこじらせてしまい、長い間すっきりしない日々を過ごしていましたが、やっと回復しました!!
なにかと忙しくなりがちな3月ですが、元気に乗り切りましょう(^^)
さて今日は、多度津町にて施工中の『吹き抜けのある平屋の暮らし』より工事の様子をお伝えします。
屋根の瓦工事が行われています。
瓦は専用のハシゴ「瓦荷上げ機」を使って屋根の上へと運びます。
平屋のお宅なので、屋根の面積も多くダイナミックですね!!
使っている瓦は、鶴弥さんの「スーパートライ110スマート」で、新色の「アンティックブラウン」を採用しました。
洗練されたフラットな形状なので、屋根形状が複雑なお宅でもスマートな屋根に仕上がると思います。
中の様子はというと...
こちらは、吹抜けのあるリビングです。
ちょっと写真ではわかりにくいかもしれませんが、紙で包まれている部分は表しの2本の梁です。
完成イメージだとこんなかんじでしょうか(^^)
これからの変化が楽しみです♪
2018/03/06
『吹き抜けのある平屋の暮らし』上棟式を行いました!!
3月に入り、梅の花や春の花がつぎつぎと咲きだし、パッと景色が明るくなったように思います(^^)
さて今日は、『吹き抜けのある平屋の暮らし』ことM様邸より建て方から上棟式までの様子をお伝えします。
この日は2棟の上棟という事で、大工さん達も2チームに分かれそれぞれの現場で頑張ってもらいました。
材料が空高く舞い上がり、大工さんたちがキビキビと動き回る、上棟の日ならではの張り詰めた空気感とダイナミックな光景が見られる特別な日です。
柱や梁が組まれると、続いて小屋組みの組み立てに入ります。
屋根の一番高い箇所、棟も上り、屋根の形、建物全体の姿が現れました。
屋根の垂木を組み、屋根仕舞いまで進めます。
リビング上部には吹き抜けがあり、少し複雑な屋根形状になっています。
垂木の次に屋根の下地となる野地板を張っていきます。
本日の作業の区切りが見えてきたころ、上棟式の準備に入ります。
上棟式を取り仕切るのは棟梁です。
無事に上棟できたこと、この先も安全に工事が行えるようにと棟梁が祝詞を挙げます。
まず、建物の四隅をお酒やお塩で清め払いました。
そして、お施主様、WAGAIEスタッフ一同、玉串を納め祈願しました。
続いて、隅餅を投げます。
平屋建てなので確実にキャッチできますね(^^)
最後に皆さんでお神酒をいただいて乾杯し、M様邸上棟の一日を無事に終えることができました。
M様、この度は上棟おめでとうございます。
M様ご夫婦の理想のマイホームが実現できるようにがんばりますね!!
これからもよろしくお願い致します。
2018/02/28
上棟前のふたつの現場より
2月もはや最終日ですね。
ここ数日間は気温が上昇し、日々春の訪れを感じるようになってきました。
暖かくなるのは嬉しい限りですが、花粉症の方には心配な季節ですね。この時期花粉に悩まされる方は、早めに予防対策をしっかり行ってくださいね!!
さて今日は、『丘の上の平屋』と『吹き抜けのある平屋の暮らし』の2棟の現場より上棟前の様子をお伝えします。
こちらは、明日上棟予定の『丘の上の平屋』での土台敷きの様子です。
基礎が完成すると、大工さんが基礎コンクリートの上に土台を据える「土台敷き」を行います。
これは鋼製束という部材を取り付けているところです。
基礎コンクリートの立ち上がりのない部分には、「大引き」と呼ばれる木材を「鋼製束(こうせいづか)で支えています。
(大引きとは、土台の間に渡されている構造材のことです。)
昔は、束の部分にも木材を使っていました。
木材は年数が経過していくと劣化してしまうという欠点がありましたが、鋼製なので伸縮やそりもなく、大引きのゆがみを生じさせる事がありません。
建築に使われる部材も、あらゆる不具合に対して研究を重ね、進化しているんですね(^^)
続いて週末に上棟予定の『吹き抜けのある平屋の暮らし』の現場です。
こちらでも同じく土台敷きの作業が行われました。
土台敷きが終わると、土台と土台の間に床下の断熱材を隙間なく敷き詰めていきます。
そして、断熱材の上に床合板を張っていきます。
床合板を張ると、あとは上棟に向けて養生しておきます。
平屋なので、柱のない床だけの状態だととっても大きく感じますね!!
今回は、どちらの現場も平屋建てのお家になっています。
マイホームのお話しを伺っていると、「平屋にしたい!!」とおっしゃるお客様がたくさんいらっしゃいます。
ワンフロアで移動が楽、家族を身近に感じられる、将来2階は必要ないかも…などの理由から世代に関係なく、平屋の暮らしに魅力を感じる方が増えているようです。
WAGAIEの平屋の家づくりをしっかりレポートしていきますね!!
2018/02/23
『吹き抜けのある平屋の暮らし』
今日は月末金曜日という事で「プレミアムフライデー」です。
働き方改革と個人消費活性化のための取り組みの一環として実施されて一年が経ちました。
まだあまり定着していないので、忘れてしまいがちですが、日ごろの疲れをリセットする日にしたいですね(^^)
さて今日は『吹き抜けのある平屋の暮らし』より工事の様子をお伝えします。
先日より行われていました基礎工事ですが、養生期間を経て型枠が外され、きれいな基礎が完成しました。
基礎が完成すると次に行われるのが、床下の先行配管と、外部廻りの配管工事です。
床が設置されてしまうと作業がしにくく、床下へ潜って配管しなければならなくなるので、上棟前に行うのが一般的です。
給水のホースは、完成後のメンテナンス時にも分かりやすくするために、お湯が流れるホースとお水が流れるホースで色が違います。
通常、排水管は地中に埋まっているものなので、配管の為に掘り起こし、工事が終わるとまた埋戻していきます。
2018/02/02
『吹抜けのある平屋の暮らし』
明日は節分ですね。
そして4日は立春です。寒い日が続いていますが、季節はもう春なんですね♪
そう思うとワクワクしてきます。
さて今日は『吹抜けのある平屋の暮らし』より基礎工事の様子をお伝えします。
基礎配筋検査で合格をいただき、底盤部分のコンクリートが打設され、立上りの部分の施工に入りました。
スラブコンクリートの打設から2~3日後には、立ち上がりコンクリートを打設します。
その間に、立ち上がりコンクリートを固定するための型枠を設置します。
立上り部分にはアンカーボルトと呼ばれる建物の土台と基礎をつなぐ大切な金物を設置しコンクリートを流し込みます。
その後、コンクリートが凝固するまで養生期間をおいてから型枠を外します。