2017/05/24
ココロとカラダにやさしい家
雨が降るとずいぶん涼しくなりますね。
さて今日は、『ココロとカラダにやさしい家』より工事の様子をお伝えします(^^)
造作工事がおわり、工事の方も終盤となっています。
この日は、内装工事が行われていました。
壁のプラスタボード(P.B)の目地や釘の部分の段差をなくすための下地処理が行われています。
この下地処理がきちんとできていないと、クロスを貼ったときに壁が平らになりませんので、とても大切な工程です。
まず天井クロスから貼っていきました。
穴が開いている部分にはダウンライトが入ります。
外部はほぼ完成に近い状態になっていました。
住まいには欠かせない雨樋も設置されました。
屋根と軒先を一体化して、雨樋の機能と、デザイン性も考えられている商品です。
雨樋の色は、サッシに合わせた色がよく使われています。
2パターンのサイディングを使い分けた外観デザインとなっています。
外周ラインに凹凸をつけ、凹んだ部分には濃い色のサイディングを使うことで、より陰影ができ重厚感のある外観となります。
所ところに見られるのは、換気口のカバーです。
住宅設備というと、キッチンなど水廻りを思い浮かべますが、雨樋や換気口カバーなど、外部に使われる設備にもいろいろな種類があり、お住まいに合わせたご提案を心がけています(^^)
2017/05/22
古民家リノベーション工事が始まりました。
只今、WAGAIEでは多度津町にてリノベーション物件をやらせて頂いています。
ところでリフォームとリノベーションの違いってご存知ですか?
簡単に説明しますと、「リフォーム」とは、一般的に古くなった建物を新築の状態に戻すことで、「リノベーション」とは、現状の建物を、新築のときよりも性能を向上させたり、使いやすさを改善したりすることを指します。
築年数が古いと、新築当時どのような工事がされているか予測がつかない部分がたくさんあり、壊してみた時の状況によって、お客様に提示していた間取りの変更が出来なくなることも起こりえます。
また、一方の壁だけを壊す予定が、両方壊さなくてはならなくなる場合もあります。
このように、リノベーションの場合は、打ち合わせ通りの間取りにするのが難しかったり、予期せぬ工事が発生したりと工事を進めながら的確な判断を必要とされます。
WAGAIEでは経験豊富な職人さん達ばかりなので、このような経験と技術が必要な工事は得意なんです(^^)v
さて今回は、築100年以上の古民家リノベーションとなります。
既存の木材は、太くてしっかりとしているのでまだまだ使えそうですね。
これから始まるリノベーション工事の安全と、住まいの厄除け、そしてお施主様のご繁栄を、出雲大社の宮司様をお招きし、ご祈祷していただきました。
古民家リノベーション工事、これからどのように生まれ変わるのか楽しみです(^^)
2017/05/19
『綾川の家(仮)』上棟(後編)
こんにちは(^^)
今日も良いお天気でした。
明日も晴れるそうですが、風が弱く気温が上がり、スモッグの発生が予想されています。
目がチカチカしたりのどがおかしいと思ったら、スモッグの影響かもしれないので、うがいや洗眼をすると良いそうです。
さて今日も、昨日に引き続き『綾川の家(仮)』より上棟式の様子をお伝えします。
朝から始まった建て方も夕方ごろには上棟し、上棟式の準備に入りました。
御幣を立て、祭壇にはお供え物を飾ります。
式が始まる前に、社長からお施主様に簡単な式の流れを説明させて頂きます。
上棟式の時は、社長や棟梁が式を進行させていただく場合もあります。
この日は社長が祝詞を読み上げ、司会進行を行いました(^^)
建物の四方にお酒・お米・お塩をまいて清めます。
お施主様にも同じように四方を清めて頂きます。
そして棟梁も、工事中の安全をしっかり祈願し清めます。
続いて、玉串奉奠です。
参列していただいたお施主様ご家族も、祭壇に向かって二礼二拍手一礼で祈願しました。
全員の玉串奉奠が終わると、お施主様より一言ご挨拶をしていただきます。
無事上棟を迎え、皆さんでお祝の乾杯です。
T様方のご健康とご活躍、そして工事の安全を願って、乾杯!!
最後に、四隅からお餅を投げて締めくくりました。
T様、この度は上棟おめでとうございました。
T様ご家族の思い出深い一日にこうして立ち会えたことを、とてもうれしく思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
T様邸は『綾川の家(仮)』を改めまして『風を感じる高台の家』として今後のブログで進捗状況などをお伝えさせて頂きます(^^)
こちらの方もよろしくお願い致します!!
2017/05/18
『綾川の家(仮)』上棟(前編)
先週末、綾川町にて『綾川の家(仮)』ことT様邸が上棟しました。
今日は、建て方から上棟までの様子をお伝えします!
心配していたお天気も、作業が始まる頃は少し雨が降っていましたが、それも束の間の上棟日よりでした(^^)
先行して仮設の足場が組まれ、木材も搬入され、クレーン車が到着し、いよいよ作業が始まります。
床張りまでは前もって作業が進んでいますので、柱を立てるところからの作業です。
柱が立つと、次は梁をクレーンで運んできます。
足場の高いところで職人さんが待機しています。
今回の建設地は少し高台になっていますので、いつもよりさらに高い位置での作業となりますね。
クレーンオペレーターの方と職人さんの息の合った作業が続きます。
梁となる木材がゆっくり指定の位置に降りてくるのを誘導しています。
柱と梁をどんどん組み合わせていきます。
通し柱には金物で接合していきます。
そして小屋組みに進み、一番高い棟まであがりました。
これにて無事『綾川の家(仮)』上棟です!!
お天気もこの通り!青空が広がっていました(^^)
明日はT様邸の上棟式の様子をお伝えしますので、お楽しみに!!
2017/05/15
『丸亀の家(仮)』基礎工事②
5月もはや3週目となりました。今週も頑張ってまいりましょう!!
数日前から、WAGAIEオフィス周辺で、時々ケロケロとカエルっぽい鳴き声が聞こえてきましたw
さて今日は、先日より基礎工事がはじまりました『丸亀の家(仮)』よりお伝えします。
先日行われた基礎配筋検査をクリアし、コンクリートが流し込まれました。
基礎の型枠が外されると、なんとなく1階の間取りが分かるようになってきましたね。
天端から伸びているのは、アンカーボルトといい、家と基礎を繋ぐ重要な部分です。
この後は基礎パッキンと土台を敷いていく作業になります。
『丸亀の家(仮)』も、もうすぐ上棟です(^^)