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2017/07/26
『世代をつなぐ家』
WAGAIEオフィスの前にあるシマトネリコの木には、夏になると、毎日たくさんのセミが止まっています(笑)
とくに朝方は、セミたちもとっても元気で、耳をつんざくほどの蝉時雨が押し寄せてきます。
打ち合わせなどで来られるお客様も、二度見するほど細い枝にセミが大渋滞している時もあるんです^^
さてさて、今日は『世代をつなぐ家』より工事の様子をお伝えします。
外観がはっきりと分かるようになってきましたね。
サッシが入り、透湿防水シートが建物外周に貼られました。
設備関係で一番に施工されるのがお風呂です。
『世代をつなぐ家』でもトクラス製のユニットバスが施工されました。
こちらは断熱材です。
住み心地のいい高断熱・高気密住宅を造るうえで最も大きな役割を果たしているのがこの「ロックウール断熱材」です。
夏は涼しく、冬は温かい、四季を通じて快適に暮らすために、外気の温度や湿度の影響を受けにくい環境をつくることで省エネ性能も良くなります。
壁面に断熱材を入れ、石膏ボードを貼っていきます。
大きな二世帯住宅なので、ボードの量も大量ですね!!
2017/06/20
『世代をつなぐ家』
先日から、早明浦ダムの貯水率が60%を下回り、香川用水の取水が20%カットされる第1次取水制限が実施されていますね。
お風呂タイムや歯磨きタイムなどでは、こまめに水を止めて節水を心がけたいですね。
さて今日は『飯山の家(仮)』を改めまして『世代をつなぐ家』よりお伝えします。
上棟後、屋根工事がはじまりました。
屋根瓦は軒先から張っていきます。
高所での作業ですが、職人さんは慣れた手つきで作業を進めてくれています。
内部では、間柱や筋交いと、筋交いと柱をつなぐ金具の取付などが行われています。
先日の満濃池のゆる抜き後、周辺の田んぼには水が入り、長閑な風景が広がっています。
4月に行われた地鎮祭の時には辺り一面麦畑で、緑一色でしたが、2か月後には水田に変わっていました!!
四季折々の風景が目の前に広がっていて素敵な場所ですね(^^)
これからも現場の進捗とともにお伝えできればと思います。
2017/06/13
『飯山の家(仮)』上棟しました!!
上野動物園で赤ちゃんパンダが誕生の明るいニュースが飛び込んできましたね!!
まだ体重150グラムくらいの小さな赤ちゃんですが、元気に育ってほしいです(^^)
さて今日は、先日上棟しました『飯山の家(仮)』より上棟式の様子をご報告です。
まずは、建て方は2日間の様子から。
一番高い棟が上がり、組みあがった垂木に野地板が張られました。
そして、屋根材の下地となるアスファルトルーフィングを張っていきます。
かなり高所での作業なので、安全第一で作業を進めていきます。
反対側の小屋裏はこのようになっています(^^)
そして、無事上棟し、上棟式が始まりました。
まず棟梁とお施主様によって、建物の四方を祓い清めます。
略式の上棟式の場合は、棟梁が取り仕切り、祝詞を読み上げます。
続いて玉串奉奠です。
棟梁に続きまして、お施主様ご家族の方々にも玉串奉奠をしていただきました。
最後は社長です(^^)
無事に上棟に至ったことに感謝し、祝福するとともに、これからの工事の安全、お施主様ご家族のご繁栄を祈願しました。
そして、皆さんでお神酒をいただきました。
上棟式が終わると、お餅投げです!
お施主様に2階から隅餅を投げてもらい、下でキャッチしていただきます^^
お子様にとっても、貴重な経験ですよね!!
大きくなってもこの日の事を覚えていてくれると嬉しいです。
ナイスキャッチ!!!
みなさん上手にキャッチしていました。
こうして2日間に渡りおこなわれました『飯山の家(仮)』ことA様・S様邸が無事上棟を迎えました。
A様・S様、この度は上棟おめでとうございました!
色々とお心遣いいただきありがとうございます。
これからの工事でも何か気になることなどありましたら、お気軽にご連絡下さいね。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
2017/06/09
『飯山の家(仮)』建て方1日目
梅雨入りを忘れるほどの晴天ですね(^^)
そんな今日から明日に向け、WAGAIEでは2棟の建て方を予定しています。
まず今日は、飯山町にて大きな二世帯住宅のお宅が明日の上棟式に向けて一足先に始まりました!!
前日までには1階の床組まで進み、足場も組まれ準備ばっちりです。
本日、クレーン車も到着し、プレカットされた柱がどんどん組まれていました。
1階の柱が立つと、梁となる木材が渡されます。
大工さん達が息ぴったりの作業で、順調に組みあがっていきます。
あっという間に2階の床組です。
明日は、『丸亀の家(仮)』も建て方が行われます。
お天気の方も心配なさそうなので、いい写真がたくさん撮れそうです!!
また上棟式の様子もブログでお伝えしますね!!
2017/04/25
『飯山の家(仮)』地鎮祭が行われました。
先週末、WAGAIEの新しい現場『飯山の家(仮)』ことA様.S様邸の地鎮祭が執り行われました。
『飯山の家(仮)』の建設地は、青い空にそびえ立つ讃岐富士と、緑が広がる麦畑が一望できるとても素敵な場所です。
現場に着くと、大工さんが地縄を張ってくれていました。
白く光る線が地縄と言って、新しく建てる建物の外周ラインを現しています。
線だけで見ると、思ったより小さく感じてしまうのは、地縄あるあるですね(^^)
神様を迎える清浄な場所の表示として、青竹を四隅に立て、縄を張ります。
そして祭壇を設置し、盛砂をつくります。
祭壇には、お施主様にご用意していただいた季節の野菜や果物をお供えします。
一般的なお供え物には
・季節のお野菜と果物、干物等の海産物をそれぞれ2~3種
・尾頭付きの鯛
・米、酒、塩
と、そこまで大げさなものは必要ありません。
尾頭付きの鯛も一週間ほど前までに頼めば、スーパーでも対応してくれます。
そして祭壇が整い、参列者の方に着席していただき、地鎮祭がはじまります。
祭壇に向かって右側がお施主様方、左側が施工業者となっています。
まず最初に「降神(こうしん)の儀」で神様をお迎えします。
宮司様が「おお~」と声を発するのは、神様が降りてこられるのを表現しているそうです。
そして、「祓詞(はらいことば)」を奏上し、大麻(おおぬさ)ですべてを祓い清めます。
続いて、土地の安全を願う「四方祓い(しほうはらい)」です。
宮司様が米や塩、白紙を撒いて土地の四隅と中央を清めてくださいます。
そして、祝詞(のりと)を奏上します。
この宮司様が読み上げている「祝詞」には
神様に家を建設する旨をお伝えし、この土地のありとあらゆる災いを払い清めてくださり、
職人たちの誠実な仕事と人々の協力によって、滞りなく美しい家となり、幸多く繁栄しますように…
といったような内容が書かれているそうです。
そして「地鎮の儀(じちんのぎ)」。
その土地に初めて土をおこすという意味があり、お施主様に「穿初(うがちぞめ)」をしていただきます。
このとき「えい、えい、えい」と掛け声を入れます。
続いて施工業者を代表し、社長が「鍬入れ(くわいれ)」とします。
このときは「やー、やー、やー」と掛け声を入れます。
そして、お施主様から順番に、ご家族全員が玉串奉奠を行いました。
一人ずつ宮司様から玉串をいただき、祭壇にお供えします。
WAGAIEスタッフは社長が代表で玉串奉奠させていただきました。
玉串奉奠の次は、お供え物をさげる撤饌(てっせん)、神籬にお招きした神様にお帰りいただく昇神(しょうしん)と儀式が行われます。
最後に、宮司様より一言いただき、お神酒をいただきました。
このときの掛け声は「弥栄(いやさか)」と言います。
「弥栄」とは、ますます栄えるという意味で、ご家族の幸せを願い祝杯をあげます。
お施主様ご家族の皆さまも、始めは緊張していたようですが、地鎮祭が無事に終わるとホッとしたような様子でした。
ご親戚の方も、お祝いに駆けつけてくれていましたので、全員で記念撮影です^^
A様、S様、この度はおめでとうございました!
これからもどうぞよろしくお願いいたします♪