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2017/08/28
『KAEDE-楓-とともに暮らす家』
今日は旧暦の七夕です。
日が暮れるのも早くなり、涼しい風を感じながら夜空をゆっくり観賞するのも良いですね(^^)
さて今日は『KAEDE-楓-とともに暮らす家』より工事の様子をお伝えします。
内部工事が少しずつ進んでいます。
先日の”ブログ”でお伝えしました床材の施工が始まっていました。
暖かい印象の床材ですね(^^)
床貼りが終わると、傷がつかないように養生します。
2階へ上がる階段の施工も始まっていました。
これは階段の段板を支えるための両側にある板です。
この切込みの部分に踏板をはめ込みます。
こちらはユニットバスです。
ユニットバスは設備機器の中でも一番早い段階で施工されます。
この日は、お施主様と設備屋さんで電気の打ち合わせが入念に行われていました。
図面と現場を照らし合わせながら細かい部分を決めています。
暑い中での打ち合わせ中も、ご機嫌な様子で待っていてくれています^^
お家ができるの楽しみだね!!
2017/08/08
『KAEDE-楓-とともに暮らす家』
台風が運んできた暖かな空気が残り、蒸し暑い一日でした。
昨日8月7日は「立秋」なので、暦の上ではもう秋ですが、まだまだ厳しい残暑が続きそうですね。
さて今日は、『KAEDE-楓-とともに暮らす家』より工事の進捗をお伝えします。
数日前に、第三者機関の検査員の方により、中間検査が行われました。
中間検査の合格をいただいたあと、外周の壁面には断熱材が入りました。
同じく2階も断熱材の施工が行われていました。
そして、電気の配線工事も行われていました。
几帳面に配線されています(^^)
1階の床材となる無垢材に、クリア塗装をかける作業も先日行われました。
暑い中、職人さんたちが作業してくれました。
1階に採用した床材は、お家のタイトル『KAEDE-楓-とともに暮らす家』の由来になっています、楓の無垢材を使っています(^^)
キメの細かい木目に、均質で絹色光沢をもつ楓は高級材として広く知られています。
2017/07/18
『KAEDE-楓-とともに暮らす家』
WAGAIEオフィスのすぐ近くのスタジアムでは、高校球児達が甲子園を目指して熱い戦いを繰り広げています。
この夏、甲子園に立つのはどこの学校になるのか楽しみですね!!
さて今日は『KAEDE-楓-とともに暮らす家』より工事の様子をお伝えします。
屋根工事では、落ち着いた黒色の釉薬瓦が葺かれました。
釉薬瓦とは、粘土を成形して乾燥させ、釉薬という上薬を塗って窯で焼いています。
色あせにも強く、丈夫な屋根材です。防災仕様にもなっていますので、地震や台風にも強い瓦です。
建物の外周はおなじみWAGAIEロゴ入り透湿防水シートで囲まれました。
サッシの方も入っているようです。
こちらの勝手口は三協アルミさんの商品です。
インテリア性と機能性にこだわったシリーズです。
掃出し部分のサッシはサポートハンドル付きの仕様となっています。
テコの原理を使って窓の開け閉めをサポートし、小さなお子様でも使いやすくなっています。
お施主様のこだわりがたくさん詰まった『KAEDE-楓-とともに暮らす家』が少しずつカタチになってきました。
今後の進捗もお楽しみに!!
2017/06/15
『KAEDE-楓-とともに暮らす家』
今日は、『丸亀の家(仮)』よりお伝えします。
先日のブログでは、土台敷きまでの様子をお伝えしました。
その後、上棟式までの様子をご報告です。
梅雨入りだというのにこの通り、晴天でした!!
朝から始まった建て方は、大工さん達の息が合った作業で、予定通りの時間に一番高い棟が上がり、無事上棟しました。
続いて、上棟式の準備にとりかかります。
祭壇には、御幣とお供え物が飾られます。
棟梁が、上棟式の進行を執り行います。
建物の四方祓いをおこない、祝詞が読み上げられます。
続きまして、玉串奉奠です。
お施主様ご夫婦から二礼二拍一礼で祈願していただきます。
上棟のお祝いに、遠方より集まってくださいました、ご家族の皆さまにも参列していただきました。
そして、棟梁、社長と続いて玉串奉奠を行います。
工事の安全とお施主様ご家族のご繁栄をしっかり祈願しました。
その後、参列者全員で、お神酒を皆さんでいただいて乾杯でお祝いしました。
最後に、餅撒きです。
四隅から隅餅を投げました(^^)
お子様も、お家がカタチになってご機嫌の様子です(^^)
この日の事、覚えててくれてるかな・・・・?
雨が降る前に屋根仕舞まで進めます。
これから大工工事も本格的に始まります。
Y様、この度は、上棟おめでとうございました。
これから完成に向けて精一杯お手伝いさせて頂きます。
今後ともよろしくお願い致します!!
今後のブログでは『丸亀の家(仮)』を改めまして、『KAEDE-楓-とともに暮らす家』としてご紹介させてていきますので、こちらの方もよろしくお願い致します^^
2017/06/12
『丸亀の家(仮)』土台敷き
おかげさまでWAGAIEでは週末、2棟の上棟を無事迎えることが出来ました。
今日はその内の『丸亀の家(仮)』より、土台敷きまでの様子をお伝えします。
基礎が完成すると、次に行われるのが床下の配管工事です。
配管は、用途に合わせて太さや色を変えています。
青いホースはお水、ピンクのホースには給湯器からのお湯が流れ、分岐されてオレンジの少し細い管を通ってそれぞれの場所に流れるようになります。
色分けすることで、後々のメンテナンスもスムーズに行えますね(^^)
そして基礎の上には土台と言われる木材が格子状に敷かれていきます。
この基礎と木材の間には基礎パッキンと言って通気口の代わりに床下の風通しを良くする為に使われる材料が入っています。
イラストにしてみると、このようになっています。
一部から風を取り込む通気口に比べ、基礎パッキンでは全面から風を取り込むことができます。
通気口では、風の通りにくい赤い部分の空気が淀みがちになってしまいます。
また、基礎に穴を開けることとなるため、四角形の通気口ではひび割れが入りやすくなったりします。
よって、最近ではこの工法がよく使われています。
そして、その格子のマス目に床下の断熱材を埋め込んでいきます。
スタイロという断熱材で、発砲スチロールのような素材です。
この断熱材の上に合板を敷き、床下地の完成です(^^)
柱が通る位置には、印がつけられ、工場でプレカットされた柱がぴったり収まるようになっています。
凄いですね!!
仮設の足場が組まれ、翌日の建て方に備えます。
上棟までの様子は、また次回のブログでお伝えしますね!!