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2015/06/18
『丸亀の家(仮)』 解体工事その②
A様邸の解体工事、みるみるうちに進んでおります!
屋根の上で解体屋さんが撤去作業をしてくださっています。
木造住宅とは言っても、瓦や木材、金具に断熱材など、様々な材料が使用されています。
材料によっては分別して廃棄する必要があるため、手作業で解体を進めていきます。
解体に不可欠な重機。
庭の撤去では、先端に上の写真のようなパーツを取り付けて作業します。
この先端のパーツ、回ったり掴んだり、まるで手のような動きができるんです!
鉄筋の入ったコンクリートなどを破壊するときは、このパーツで握って砕き、ハサミのようなパーツに付け替えて
鉄筋を切るんだそうですよ!
複雑なので運転が難しそうですね~!
社長は重機やその運転を見るだけでも楽しいようです^^
土を運ぶ場合は見慣れたバスケットを使用します。
バスケットにもいろいろあり、左側のようなスケルトンバスケットと言われるものもあります。
石や解体ガラなどを振り分けるときに使います。
地盤を強くするときに土とセメントを混ぜるのですが、そのときにこのブログでも一度登場しました^^
職人さんが使う道具はよく見ると本当に面白いですよね!
今回は解体よりも重機の紹介になってしまいましたね;^^
また解体の進捗もご報告させていただきます♪
2015/06/16
『丸亀の家(仮)』 解体工事が始まりました!
今日からいよいよ着工することになったA様邸。
現場では解体工事が始まりました!
立派なお庭がありましたが、あっという間に撤去されていきます。
一部増築されているA様のご実家。今回一番古い部分のみ撤去することになりました。
撤去する部分と残す部分が1つの部屋としてつながっているため、解体前にまずは金具や木材を切り離す作業から行います。
解体工事の中でも、ここは大工さんの作業。
切ってもいい柱や外しても問題ない金具などの判断が必要なため、しっかりとした技術と知識が必要になります。
上の写真で、向かって右側が残す部分、左側が解体する部分です。
外壁も切り離せるようにしていきます。
外壁に少し隙間が空いているのが見えるかと思います。
こちらは解体せずに残す部分の内側です。
解体工事ではかなりの量の埃が出ますので、解体前にぴったりと間仕切りを作成し、埃や瓦礫が入り込むのを防ぎます。
こちらは間仕切りの反対側。これから撤去される部分です。
重機を自在に操る解体屋さん。
これから建物の部分も解体に入っていきます!