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2015/07/30

『丸亀の家(仮)』 基礎コンクリートと配管作業


前回は配筋の様子をお伝えしたA様邸。
せっかくですので、今回は外観パースをお披露目します^^
ブラックを基調とし正面のみホワイトのサイディングを使用した、シンプルながらもかっこいい外観です。
手前にはご実家がありますので、ウッドデッキはコの字で囲まれたプライベートな空間になりそうです♪
中庭に面した開口は大きくとっておりますので、とっても明るいLDKになると思います!


基礎のコンクリート打ちが終わり、現在玄関土間部分の養生期間をとっています。
炎天下になるので、パラソルを建てて作業してくださっています。暑い中お疲れ様です!!


コンクリートを打設する際に、前もってスリーブを設置しておき、スリーブに配管を通せるようになっています。

  
スリーブに様々な形状のジョイントをつなぎ合わせて管を伸ばしていきます。


伸ばした管は専用の金具でしっかりと固定していきます。


基礎コンクリートからにょきにょきと管が伸びていくようですね^^



余談にはなりますが、私たちが普段目にしている太陽光は照明設備と比較して、ものすご~~く明るいってご存知ですか?
カメラを使用しているとよくわかるのですが、人間の目はとても高性能で、明るいところから暗いところまで、
どんな状況でも見やすいように調整して脳に情報を送ってくれています。

晴天の日の太陽光が約10万ルクスなのに比べ、百貨店の照明で約500~700ルクスなんだそうです。
単純に計算して、太陽は照明の約200~150倍の明るさなんです!


( 多度津町 S様邸 )

なので、S様邸の天窓や、A様邸のようなテラス窓を多く用いることで、かなりお部屋の中が明るくなるんです。
ただ、窓が増えれば増えるほど、窓本体やカーテンなどのコストが上がり、断熱性能が下がってしまうというデメリットもあるので、
バランスを見て使用する必要があります。
明るいお部屋がいい!という方は、ご参考になさってくださいね♪

いずれA様邸の内観パースもご紹介したいと思いますので、お楽しみになさってください^^

WAGAIE


2015/07/23

『丸亀の家(仮)』 基礎配筋が組まれました

こんにちは。今朝はロシアの宇宙船、ソユーズの打ち上げが成功しましたね!
ISS(国際宇宙ステーション)とのドッキングも成功し、搭乗している日本人宇宙飛行士の油井さんもISSに到着されたようです。
油井さんは、ISSで無人補給機「こうのとり」のドッキングという大役も控えているそうですよ!
宇宙船のニュースを耳にするとついわくわくしてしまいます^^


さて、前回は防湿シートの作業を終えたところだったA様邸では、基礎配筋が組まれました!


写真では見えづらいと思うのですが、ガムテープで炭出ししている部分に立ち上がりの配筋が組まれています。


このブログでは何度も登場してきた「スーペーサー」。均等に配置されたサイコロ型のブロックです。
このスペーサーがあることで、「かぶり厚」が確保されます。
「かぶり厚」とは、鉄筋からコンクリートの表面までの距離のことで、基礎の強度に直接関係するとても重要な数値です。
最低でも立ち上がり部分は40mm、スラブ(床)部分は60mmのかぶり厚さが確保できるようにスペーサーが配置されています。

配管のスリーブ作業をしてから、コンクリートを打設していきます!



建築とは関係ないのですが、ソユーズからの宇宙つながりでハッブル宇宙望遠鏡の画像を貼ってみました^^
神秘的ですね~!!
ハッブル望遠鏡は地球の600km上空を周回している宇宙の天体望遠鏡です。


地球の上空400kmを周回しているISSからは地球がこんなふうに見えるそうですよ!
ISSは小学校高学年のお子さんの夏休みの自由研究にもいいかもしれませんね♪

WAGAIE


2015/07/14

『丸亀の家(仮)』 基礎工事が始まりました!


先日起工式が執り行われたA様邸。
いよいよ基礎工事に取り掛かりました!


基礎ができる場所の土を掘っていき、砕石に入れ替えます。



砕石敷き ⇒ 防湿シート ⇒ 捨コン ⇒ 型枠 の順に作業を進めていきます。


防湿シートに水滴がたくさんついていますね!
基礎コンクリートへ湿気が上がるのを防いでくれます。


捨コンをすることで型枠をしっかりと固定することができるようになります。
これから墨出しをして、それを基に配筋を組んでいきます!

WAGAIE


2015/07/10

『丸亀の家(仮)』 起工式が執り行われました


解体工事を終えたN様邸ですが、本日起工式が行われました。
梅雨の晴れ間とあって湿度は高めでしたが、やっぱり紅白幕は青空に映えますね!


切り離した既存の建物はしっかりとブルーシートで覆ってあります。


今回はちょっと珍しい仏式です。仏式の場合は、一連の儀式を地鎮祭ではなく起工式と呼びます。
榊の代わりに樒(しきみ)を供え、りんや蝋燭、そしてお供え物を祭壇に捧げます。
正面のお厨子(ずし)に御本尊を安置されます。


御本尊を安置し、起工式が始まります。


ご住職がお経をあげてくださり、ご住職から順番にお焼香をしていきます。


まずはお施主様、次いで奥様とお母様にもお焼香していただきました。

  
WAGAIEのスタッフたちも社長から順に香を焚いていきます。

事前にご住職に許可をいただき、「地鎮の儀」も式に盛り込んでいただきました^^

まずは穿初(うがちぞめ)。「えい、えい、えい」の掛け声とともに、お施主様に盛り砂に鍬を入れていただきます。


次に土均(つちならし)。施工業者を代表して社長が鋤(すき)で砂を均します。


ご住職に建物の無事完成と工事の安全を祈るお言葉をいただき、閉式となりました。


ご住職をお見送りした後、お施主様と社長で敷地の四隅をお米と塩で払い清めました。


起工式後、簡単にA様とお打合せ。
将来的に既存の建物とつなげる予定ですので、新築部分との取り合いについても考慮する必要があります。


実はA様と社長は旧知の仲。
和やかな雰囲気です^^


A様、本日はおめでとうございました!
いよいよ新築工事に取り掛かってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
気になることなどありましたらお気軽にご連絡くださいね^^

WAGAIE


2015/06/24

『丸亀の家(仮)』 解体工事完了です!


先日のブログで解体途中の様子をお伝えしたA様邸。
昨日解体工事が完了したしました!
こちらは残った既存の増築部分です。
きれいに取れるものですね~!これも大工さんの事前作業のおかげですね^^


取り急ぎはブルーシートで覆って、雨風が入らないようにいたします。


お庭もこのとおり!ほとんどの木や岩を撤去いたしました。


こちらが撤去前の様子。
とてもきれいなお庭でしたので、解体前に撮影させていただきました!


既存の建物の向こう側に建設していきます!

WAGAIE


PROFILE

WAGAIE (ワガイエ)

香川県丸亀市の地元を中心に、
注文住宅の新築、リフォームを行っている工務店です。
「ワガママをカタチに。」をコンセプトに、
WAGAIEPROJECTを展開中です。
WAGAIEとは、
我が家(ワガヤ)+ワガママな家を意味します。

有限会社亀山工務店
〒763-0071 香川県丸亀市田村町659 (MAP)
TEL:0877-23-5313/FAX:0877-23-5314
MAIL:wagamama@wagaie.jp
OPEN:9:00-18:00
CLOSE:第1・第3土日、祝日
     (※予約の場合は営業)

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