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2014/01/31
『光と風の通る家』 近況ご報告♪
こんにちは♪
1月もいよいよ最終日。
週末までは気温の高い日が続くようです!
「光と風の通る家」、H様邸は今日もいい景色です。
H様邸の外壁は濃いめのお色。
かっこいい雰囲気ですね!
こちらはキッチンカウンター。
カフェのような対面式キッチンになっています♪
キッチンの内側から見るとこんな感じ。
調味料やちょっとしたものを置ける棚が便利そうです!
階段の壁面にも少し飾り棚を設けました。
内部はボードが貼られた状態です。
もうすぐクロスを貼る作業に取り掛かってまいります!
奥様の選んだかわいい壁紙、とっても楽しみです♪
2013/12/06
『光と風の通る家』 現場での打ち合わせ
こんにちは♪
もう12月に入って一週間が経つのですね…早いものですε-(;-ω-`A)
さてさて
外壁に遮熱シートが貼られ、外観も少しずつ家らしくなってきたH様邸。
今日は現場で打ち合わせがありました!
棟梁から細かい説明が入ります。
疑問に思うことや希望等、直接棟梁にご相談していただいても大丈夫です(・v・)
作り付けの棚の位置や高さなど、実際に立ってみないとわかりにくいことも現地で確認していきます。
現場の木材の香り。なんだか落ち着きます。
いい写真は撮れましたか??
今しか見れない我が家の姿、しっかりとカメラにおさめてくださいね(*´▽`*)
そしてそして…
今回はブロッコリーをいただいてしまいました…!採れたてです!!
H様、いつもありがとうございます(人;∇;)
2013/12/04
『光と風の通る家』 遮熱シートが貼られました!
こんにちは!
今日は、先月上棟式のあったH様邸の様子をご報告したいと思います♪
写真を撮りそびれてしまったのですが、先日中間検査も終え、現在はサッシも入っております!
おなじみ、デュポンのタイベックシルバー。遮熱シートです(・v・)
外壁の内側に貼ることで、夏は外からの副遮熱を防ぎ、冬は内側からの熱の放射を抑えます。
また、中からの湿気を通し、外からの水滴は防ぐ性能もあります。
こちらは内部の様子。
ちなみに中間検査では「筋交い」というXに組まれた柱や金物が図面どおりに施工されているかをチェックしていただきます。
筋交いや金物は木造軸組み工法において、強度に直接関係してくるとっても重要な部分なんです。
しかもこの部分は壁で外からわからなくなってしまうため、その前に外部の検査員に確認してもらうというわけです。
阪神・淡路大震災では、施工の不備が原因と考えられる建築物の被害が多く見られたそうです。
こうした背景をふまえて、中間検査制度が設けられました。
「 安全に暮らせる家 」
それはごく当たり前で最低限のことかもしれませんが、とても大切なことですよね。
お施主様がこれから建つ家で、安心・安全に暮らせるように、今日もWAGAIEの大工さんはその腕を揮っています。
2013/11/12
『光と風の通る家』 上棟しました!!
こんにちは!
昨日から寒くなりましたが、寒い冬だからこそ楽しめるものもありますよね。
冬の星空もそのうちの1つ!
ご存じの方も多いかとは思いますが、17日はしし座流星群が観測できるらしいですよ!
ただ満月と時期が重なっていたり、天気予報も曇りだったりと、条件はまずまずの様子。
18日の午前1時ごろがピークで、1時間に10個程度見える可能性があるそうです。
寒いのでくれぐれも防寒にはお気を付けくださいね!
さてさて、
先日ついにH様邸が上棟しました!
基礎は先月から完成していたのですが、台風の影響で延期に…(;ω;)
でもこの日はきれいに晴れ渡ってくれました!!
やっぱり大工さんには青空が似合いますね!
真剣な表情の棟梁。
上棟の様子を見守るお施主様。
いい写真が撮れたのではないでしょうか?( ・∀・*)
早朝から作業が始まり、屋根の作業に入るころにはもう日が傾きはじめます。
住宅も量産化が進んで効率化が図られ、新しい技術のおかげで昔に比べると現場での作業は軽減されました。
そういった時代でも、家づくりにおいて大工の重要性は変わらない、と私たちは考えます。
合板等の工業製品ももちろん取り入れますが、結局のところ、家を建てるのは人の手、大工の手です。
家が商品化されていく中にあって、私たちは変わらず、大工が、棟梁が建てる、地元の工務店であり続けたいと思っています。
最後にお施主様から差し入れをいただきました!
H様、いつもありがとうございます!
最後になりましたが、この度は上棟おめでとうございました!
内装や照明、まだまだ決めることがたくさんありますが、ぜひ楽しんで選んでくださいね♪
2013/10/24
『光と風の通る家』 建築豆知識 ~基礎のコンクリートと雨について~
こんにちは!
周りを田園風景に囲まれた好立地で施工中のH様邸。
基礎の養生期間も終わり、配管工事も完了しております。
数日前の写真になりますが、前日の雨で少し雨水が溜まっている状態です。
「基礎に使われるコンクリートって雨が降っても大丈夫なの?」
と不安になる方もいらっしゃるかと思いますので、今日はちょっとコンクリートについてご説明させていただきますね♪
◆◇◆ コンクリートとは? ◆◇◆
コンクリートはセメントと砂と砂利に水を加えて練り混ぜ固まらせたものです。
まだ固まっていない練り混ぜ直後の状態のものを生コンクリート、略して生コンと言います。
◆◇◆ なぜセメントだけではなく砂や砂利が入っているの? ◆◇◆
理由の1つはコスト面。
コンクリートに使う材料のうちセメントが一番高価なので、砂と砂利で量を稼いでいるということです。
もう1つの理由として、セメントは固まると収縮する性質がありますから、ひび割れやすいという欠点があります。
一方、砂や砂利はほとんど収縮しませんから、これらを混ぜることはひび割れ防止に役立つというわけです。
◆◇◆ コンクリート(セメント)はどうやって固まるの? ◆◇◆
ここが雨と関係してくる部分ですね!
実はコンクリートに含まれるセメントは “ 乾燥で固まるのではない ” のです!
じゃあなぜ固まるの?ということになりますが、実は化学反応で固まっているんです。
科学的な部分はちょっとご説明しかねるのですが…(;・v・)<すみません。)
セメントに水を加えることで水和反応が生じ、硬化していくということなんだそうです。
なのでコンクリートがしっかり硬化するには水が必要!ということですね。
水分がすぐ蒸発してしまう夏場には水をかけたりする場合もあるほどです。
◆◇◆ コンクリートに雨が溜まっても大丈夫? ◆◇◆
前述したように、コンクリートは “ 乾燥ではなく化学反応で硬化する ” ため、
表面が硬化した後であれば、水分が溜まっても大丈夫ということになります。
固まった土が雨で崩れるというのとは全く別ですね。
ただ、いわゆる「生コン」の状態で水分が大量に混ざってしまうのはまた別問題ですが…。
大丈夫、とは言っても当然のことながら雨水が溜まったまま床で蓋をするわけにもいきませんので、
通常は乾燥した状態で上棟しますが、お施主様の希望等で上棟を急ぐ場合は後からポンプで水を出したりすることも可能です。
ちなみに配管は『鎌田池を望むカントリー風の家』でもご説明した“鞘(さや)管工法”になっております。
くわしくはコチラから!!
H様邸の周辺の畑。
ブロッコリーか何かでしょうか?とにかくいい景色!
次回は上棟の様子をお伝えできるかと思います♪