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2016/11/24
古民家のリフォーム工事 進捗報告
暖かかった週末から一転、昨日から冷え込んできましたね。
朝の情報番組では東京都の「初雪」の話題で持ちきりでした。東京で11月に初雪が観測されるのは1962年以来54年ぶりに記録的に早い初雪となったそうです。
さて今日は、古民家のリフォーム工事を進めていますI様邸より進捗報告です。
サッシの入れ替えが終わり、新しい玄関ドアも取り付けられました。
こちらは以前の様子です。
外壁面には断熱材が入り、新しいサッシは複層ガラスとなりますので、室内の快適性がかなり良くなります。
内部の工事も、ボードを貼っていっっているところです。
少しづつではありますが、完成に向けて進んでおります(^^)
2016/11/16
古民家リフォーム工事 進捗報告です。
昨夜は一日遅れのスーパームーンが顔を出してくれましたね。いつもよりずいぶん大きなお月さまでした!!
さて今日はリフォーム工事中のこちらの現場よりお伝えします。
内部の造作工事と同時に外回りの方も工事が進んでいます。
今回のリフォームでは水廻りをすべて新しくするという事で、合併処理浄化槽も新しく埋設されます。
浄化槽を埋める位置に印を付けています
その後、印の付いているところをザクザクと掘っていき、新しい合併処理浄化槽が埋められます。
こちらのお宅も、地方自治体からの補助金制度を活用した切り替え工事となります。
内部の方はというと、柱の入れ替えや天井や壁の下地組と断熱材を施工しているところです。
少しずつですが、工事の方は進捗しています^^
2016/11/09
合併処理浄化槽の埋設工事
一年間かけて戦ってきたアメリカ大統領選挙はトランプ氏が優勢とのことです。
新しい大統領誕生で、今後日本にも何らかの影響がありそうですね。
さて、今日は合併処理浄化槽の埋設工事が行われていますこちらの現場よりお伝えします。
少し前になりますが、古くなった既存の納屋の解体工事が行われました。
納屋のあったスペースの裏に浄化槽が埋設されます。
納屋の建替えとともに、補助金制度を活用し、新しい合併浄化槽に切り替えることになりました。
まずは浄化槽の設置のため掘削します。約2メーターほどの深さまで掘っていきます。
こちらが新しい浄化槽になります。合併処理浄化槽ですので、し尿や生活排水はすべて処理され、きれいな水になって排水されます。
新しい浄化槽への配管工事が終わり次第、古い浄化槽から切り替えられますので、お施主様の生活には支障なく工事が進められます。
このように合併浄化槽を埋設する場合、地方自治体によって金額はまちまちですが、設置費用の補助金制度がありますので個人負担も少なく工事ができる場合もあります。
2016/11/01
M様邸リフォーム工事 ③
早いもので今日から11月です。
朝晩は寒さを感じることが多くなってきました。
飲み物や食べ物などなどあたたかいものが恋しい季節ですね♪♪♪
さて、今日はリフォーム工事中のM様邸よりあたたか~い情報をお伝えします。
こちらは温水マットです。
この日は床暖房設備の施工中でした。
M様邸では、温水式床暖房を採用しています。
電気式と違い、お湯が床下を巡回し、伝導熱とふく射熱の効果で足元からポカポカとお部屋を暖めてくれます。
M様邸はリフォーム工事に際し、給湯システムをエコウィルに交換することになりました。
エコウィルとは正式名を「家庭用ガス発電給湯暖房システム」といい、ガスエンジンで発電機を回して電気を作り、エンジンの冷却水と排気の熱を回収して、給湯や暖房に利用するシステムです。
☆ここで耳より情報があります!
いつもお世話になっている四国ガスさんでは11/19~20の間、イベントが開催されるそうです。
エコウィルやエネファームなど詳しい説明が聞けるチャンスですので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか(^^)
来場プレゼントや最新機器の体験ができたりと盛りだくさんな内容となっていますヨ!!!
WAGAIEオフィスにもプレゼント引き換えチラシを置いていますので、お声かけ下さいね(^^)
2016/10/28
M様邸リフォーム工事 ②
高松サンポートで行われている『さぬきマルシェ』はご存知ですか?
作り手のこだわりと想い、讃岐の食の魅力を伝える市場というコンセプトで2011年から開催されています。
30日には『スタイリッシュ×ガレージハウス』の完成内覧会でもお世話になりました、ドリンクトレーラー『Mocktail』さんが初出店するそうです(^^)
旬の野菜や果物なども並んでいるそうなので、イベントスケジュールは要チェックですね!
詳しく知りたい方は コチラ からどうぞ!!
さて今日も昨日のブログに続きまして、M様邸のリフォーム工事のようすをお伝えします。
新しい梁に交換され、筋交い部分も太い化粧筋交いに変わりました。
この筋交い部分ですが、相欠き(あいがき)という木材の継手の方法です。
角材を互いに半分ずつ欠きとって、切り取った部分を接着剤や釘などで繋ぐ方法です。
互いに半分ずつ欠き取るので、交差している部分は部材の寸法と同じ厚さに納まります。
この矢印の部分には補強金具が入っています。
金具の穴を挿し木で埋めていきます。
穴に埋めた埋め木をカットして、やすりで削って平らに仕上げていきます。
このような全ての工程は、現場で大工さんが作業しています。
大工さんの腕がいいので取り合わせがきれいに納まっていますね(^^)
梁や筋交いを抜き替え、階高も20センチほど高くなりました。
今後どのように変化していくのか楽しみですね!!