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2021/05/12
うたづの家(仮)
こんにちは。
今日はぐずついたお天気でしたね。
梅雨入りがじわじわと近づいて来ているような気配が感じられる今日この頃です。
さて今日は、明日上棟予定の「うたづの家(仮)」ことK様邸の様子をお伝えします。
基礎部分がきれいに完成し、先行配管の作業が行われました。
基礎が完成すると次に行われるのが給排水の引き込みや配管工事です。
青色のホースが給水管で、オレンジ色が給湯管です。
水とお湯はそれぞれヘッダー管と呼ばれる一つの元栓から分岐して、お風呂やキッチンなど水栓がある箇所へ繋いでいます。
これらの作業は、床合板を張ってしまうと作業がしにくくなるので、土台伏せの前に水道屋さんが作業しています。
いよいよ明日は上棟日です。
お天気が気になりますが、安全第一で作業させて頂きます!!
2021/04/22
うたづの家(仮)
こんにちは。
車で走っていると、新緑とこいのぼりが泳ぐ風景が見られる季節になりました。
ポカポカと気持ちがいいので居眠り運転には要注意ですね!
さて今日は、基礎工事が始まりました「うたづの家(仮)」の現場より工事の様子をお伝えします。
まずは、基礎の底となる高さまで土を掘り、「砕石」と呼ばれる細かく砕いた石を敷地全体に敷き、地面を転圧して地盤を固めます。
この時に土壌の防蟻処理も行っています。
防蟻処理は、地盤、土台、柱と施工の間に3回行われます。
その上に防湿シート(地面から床下への湿気の流入を防止する効果があるビニールシート)を敷き、捨てコンと呼ばれるコンクリートを流します。
捨てコンは基礎の「スミ出し(印を付ける)」や「正確な距離を測る」ために行う作業なので、基礎の強度を補うものではありません。
そして確認申請時に提出した基礎図面の通りに鉄筋を組んでいきます。
地鎮祭でお預かりしていた「鎮物」も建物の中心付近に奉納いたしました。
鉄筋組が終わると、第三者機関の方による配筋検査が行われます。
鉄筋が図面通りに正しく組まれているか、基礎コンクリートの厚みは確保できるようになっているか、などを検査し、合格をもらわないと底盤のコンクリートを流し込むことができません。
見えなくなるところもしっかり施工ができていることでお施主様も安心できますね^^
2021/04/19
うたづの家(仮)
こんにちは。
4月もはや後半に入りもうすぐゴールデンウィークです。
コロナの感染拡大を避ける為、せっかくの連休もお家で過ごす時間となりそうです。
気分を切り替えて、気候の良いうちにお家の大掃除の計画を立てるのもいいですね^^
さてさて、今日は先月行われましたK様邸の地鎮祭の様子をお伝えします。
3月はじめの気持ち良い青空の下、K様邸新築工事の地鎮祭が執り行われました。
WAGAIEでは、テントや祭壇の設営など地鎮祭の準備はスタッフで行っております^^
この日は亀山社長が盛砂をつくってくれました。
そして祭壇には、お施主様にご用意していただいた米、塩、水、御神酒を基本に海の幸、山の幸(魚・乾物類・野菜・果物)などのご神饌をお供えします。
K様邸地鎮祭を執り行っていただいたのは、地元「宇夫階神社」さんの宮司さんです。
宮司さんにより祝詞の奏上です。
土地を守っている氏神様に、土地を利用させていただく許可と工事中の安全、施主様御家族の繁栄をお祈りします。
次は、四方祓いです。
建物の四方と中央をお祓いしていただきます。
つづいて「地鎮の儀」になります。
まずは、お施主様が斎鍬(いみくわ)で鍬入れの所作を「エイ、エイ、エイ!」の掛け声とともに3回行います。
そして、施工業者(社長)が斎鋤(いみすき)で「ヤー、ヤー、ヤー!」の掛け声で鋤を入れる所作を3回行います。
その後、宮司さんが鎮物が納めます。
この鎮物は一度持ち帰り、基礎工事の際に建物の中央に奉納します。
続いて「玉串奉奠」になります。
お施主さまご夫婦から祈願していただきます。
そして一緒に参列していただいたお施主様のご両親さまも祈願を行いました。
その後、社長をはじめWAGAIEスタッフも工事の安全とご家族のご繁栄を心を込めて祈願しました。
地鎮祭も無事に終わり、これから工事がスタートします。
最後には、ご家族揃って記念撮影です♪
K様、この度はおめでとうございます。
いよいよ着工ですね!! なにか不安なことなどございましたらいつでもご連絡下さいね。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。