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2020/11/19
“W”PROJECT
こんにちは。
今日もかなり気温が高く、汗ばむような陽気でしたね。
温度の調整が難しく、毎日着るものにも悩みます…
さてさて、今日も賑やかに工事が進んでおりますこちらの現場よりお伝えします^^
床パネルに柱を立てていくところからお伝えしますね!
レッカーを中庭まで移動させて、構造材をどんどん吊り上げていきます。
大きな大きな平屋のお宅、柱の数も大量ですねw
柱を立てた後は、梁や胴差しなどの横架材を組み立てる工程に移ります。
構造材はあらかじめ図面に合わせて工場でプレカット加工され、それぞれ仕口の加工もできた状態で現場に搬入されます。
梁には「ほぞ穴」とよばれる穴があり、柱の「ほぞ」をはめ込み組み立てていきます。
木材と木材の接合部は、仕口だけでなく専用金物なども利用してしっかり補強していきます。
設計図面で創造していたものがどんどんカタチになっていくのを見るのは感動的です。
現場周辺は、木の香りに包まれていて、ご近所の方からも「いい香りだね!」とお声掛けしていただきました^^
まだまだ上棟までの工程をレポートしていきますのでお楽しみに!
2020/11/18
“W”PROJECT
こんにちは。
新型コロナの感染者数の増加が気になりますね。
油断せずに、しっかり感染予防に取り組んでいこうと思います。
さて今日も“W”PROJECTの現場では、上棟に向け作業が着々と進んでおります。
先日、墨出しをしたところにに合わせて、土台や大引を設置していきました。
土台が格子状に設置されると、土台部分への防蟻処理が行われます。
基礎の内部には、ガスや排水、給水の配管の施工が行われております。
全室床暖房システムとなっていますので、配管の数もかなり多いですね。
防蟻処理の後、床下の断熱材を敷き込み、床の下地となる合板を張っていきます。
周囲の仮設足場も組まれ、次は、柱が立ち、梁や桁といった建物の構造材を組み上げていきます。
上棟式まであと少し、工程通り順調に作業が進んでおります^^
2020/11/16
“W”PROJECT
こんにちは。
今日は、『“W”PROJECT』の現場より工事の様子をお伝えします。
基礎の立上り部分の型枠も解体され、かなり大きな基礎が完成いたしました!!
基礎が完成し、次は上棟に向けて土台敷きの準備に入りました。
まずは、土台敷きの前に、墨出し(基礎の上部に土台を敷くための位置を出す)を行いました。
基礎伏図と照らし合わせながら寸法を取り、基礎の上部に一つずつ墨出しをしていきます。
少し分かりにくいですが、基礎の天端に入っている細い線が、墨出しで付けられた印です。
墨出しはとても大切な作業で、墨出しの位置により基礎から上の建物の位置が決まります。
墨つぼと呼ばれる道具をつかって、墨の染み込んだ糸を張り、ピンっと打ちつけてしるしをつけます。
そして、本日早朝より土台敷きの作業が始まりました。
週末に予定している上棟にむけて、構造材がどんどん搬入されてきます。
上棟までの様子も随時レポートしてまいりますね!
2020/11/06
“W”PROJECT
こんにちは。
朝夕の冷え込みが厳しくなってまいりました。
そろそろ紅葉も見頃を迎えそうですね^^
さて今日は、基礎工事が始まりましたこちらの現場より工事の様子をお伝えします。
基礎の骨組みとなる鉄筋を組む作業が行われました。
ご覧の通り、戸建て住宅ではあまり見たことのない広さで、鉄筋を組む職人さんも大変そうですw
広さは大きくても、作業内容は同じです。
先日の墨出ししたポイントにあわせて鉄筋をひたすら組んでいきます。
写真の黄色い丸印部分の四角いブロックはスペーサーと呼ばれ、鉄筋の下にコンクリートが上手く流れ込み、専門用語で言いますとコンクリートとの鉄筋に対する「かぶり厚さ」を確保するためのものです。
鉄筋に組み合わさっている白いドーナツ状のものも同じくスペーサーです。
コンクリートを流し込む際に、配筋の位置がずれたり、垂直に立っていなかったりすると、コンクリートのかぶり厚さが正しく確保出来なるといけないので、このスペーサが威力を発揮してくれるのです。
コンクリートのかぶり厚さは強度に左右するので、このようにスペーサーを使って鉄筋が図面通りに中心にくるように置いています。
2020/11/02
“W”PROJECT
こんにちは。
2020年もはや11月になりました。
秋祭りも自粛モードで、秋らしさを感じたのも束の間…これから一気に年末モードに突入しそうです。
さてさて、そんな今日は、WAGAIEでの大きなPROJECTとなりそうな、こちらの現場より工事の様子をお伝えします。
本格的な工事が着工する前には地鎮祭が行われ、基礎工事がはじまりました。
まずは掘方作業から行います。
掘方が完了後、基礎全体に砕石を敷き込み、転圧をしていきます。
そして、全体に防蟻剤を散布します。
防蟻処理が行われた後、地中から基礎内部の床下に湿気が侵入しないためのシートを張り、捨てコンが打設されました。
続いて、基礎配筋工事に入る前の墨だし作業が行われました。
基礎図面を元に配筋の位置に印を付けていきます。
建物が大きいので、墨だしの作業も大変ですねw
このあと、基礎の骨組みとなる鉄筋を組む作業へと進みます。