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2018/11/01
『飯山の家(仮)』土台敷き
11月ですね!!今朝カレンダーをめくると、急に年末への意識が高まってきました…。
今年も残すところあと2ヶ月、元気に2018年を走り切りましょう♪
さてさて今日も、『飯山の家(仮)』より現場の様子をお伝えします。
現場では上棟に向けて、柱や梁、金物や床合板など構造躯体の材料が運ばれてきて、着々と作業が進んでいます。
土台敷きの作業は「墨出し」という作業から行います。
基礎の天端に土台を敷く基準の墨(しるし)をつけていきます。
墨つぼと呼ばれる道具をつかって、墨の染み込んだ糸を張り、ピンっと打ちつけてしるしをつけるので「墨出し」と呼ばれています。
土台が基礎にバランスよく乗るように、墨(隅)を出していきます。
そして、アンカーボルトの位置に合わせて土台に穴を開けます。
基礎と土台の間には、基礎パッキンを入れます。
パッキンを挟むことで、基礎の外周をぐるっと通気層を設け、床下、基礎内部の通気、換気をします。
これで通気基礎パッキンが施工されました。
そして、このあと、大引という角材で床下を格子状に組んでいきます。
今日はここまでで、続きはまた明日のブログでお伝えしますね!!
2018/10/31
『飯山の家(仮)』先行配管工事
♪ハッピーハロウィン♪
先日のブログではちょっとフライングしちゃっていましたが(笑) 今夜がハロウィンナイトですね!
さて今日は、今週末に上棟を予定しています『飯山の家(仮)』より工事の様子をお伝えします。
床パネルを張る前の配管工事が行われました。
さきに給排水工事を行う理由は、給排水管の大部分は床下を通して配管するためです。
土台や1階部分の床下地を施工してしまうと、床下部分が隠蔽されるので、給排水管を配管する上で大変作業効率が悪くなってしまいます。
1本の元栓から、家全体へ給水・給湯管が分岐されています。
メンテナンスもしやすいよう、青いホースは給水管、赤いホースは給湯管というように、分かりやすく色分けされています。
給水、給湯のほかにも排水やガス管などがあります。
そして、基礎の立上り部分に刺さっているのは「アンカーボルト」です。
アンカーボルトとは、柱と基礎、土台と基礎をしっかり繋げるために必要不可欠なボルトです。
土台の施工の様子はまた次回のブログでご紹介しますね!!
2018/10/22
『飯山の家(仮)』
朝晩の肌寒さと日中のポカポカ陽気、一日の寒暖差が大きくなると、ちょっとカラダの不調を感じたりしていませんか???
これは「寒暖差疲労」と言って、気温の差を体が調節しようとしてエネルギーを使うため、疲労が蓄積されるそうです。
秋の夜長、いつもより長めにゆっくりと湯船に浸かり、体を暖めてリラックスするもの寒暖差疲労の予防に良いみたいです^^
さて今日は、『飯山の家(仮)』より工事の様子をお伝えします。
先日より始まっていました基礎工事、型枠がバラされて基礎が完成いたしました。
基礎が完成すると、給排水関係の配管工事が行われます。
仮設のシートがかなり古くなってきているようなのでそろそろ新しいのにしないといけないですね(;’∀’)
2018/10/17
『飯山の家(仮)』
今日10月17日は「貯蓄の日」です。
1952年に日本銀行が「お金を無駄遣いせずに大切にしよう」という思いを込めて定められたそうです。
貯蓄の日の今日から、ワンコイン貯金など始めてみるのもいいのではないでしょうか^^
さてさて今日は、飯山町にて先日着工しました『飯山の家(仮)』より工事の様子をお伝えします。
来月予定している上棟に向けて、基礎工事に取りかかっております。
基礎の骨組みとなる配筋工事が行われました。
この白い部品は、ドーナツ型のスペーサーで基礎・鉄筋工事では必需品です。
鉄筋を保護するためには、鉄筋をコンクリートで十分に包んでおく必要があるので、スペーサーを使ってかぶり厚を確保します。
「かぶり厚」とは鉄筋を覆っているコンクリートの厚さのことです。
そして、配筋工事が終わり、第三者機関の方による配筋検査が行われます。
コンクリートで固めてしまうと、見えなくなってしまうので、その前に鉄筋の太さや配置が図面どおりに組まれているかチェックをしてもらいます。
基礎配筋検査では無事合格しましたので、底盤の土間コンクリートの打設へと進みます。
地鎮祭の時にお預かりした鎮物も奉納させていただきました^^
2018/09/05
『飯山の家(仮)』地鎮祭おめでとうございます!
台風一過で青空が広がりました。
昨日の台風21号、かなり広い範囲で猛威を振るっていましたが、被害の方は大丈夫でしたでしょうか?
住まいの事で、お困りなことがありましたらご相談下さいね。
さて今日は、先日飯山町にて行われましたA様邸の地鎮祭の様子をお伝えします。
お天気を心配していましたが、晴天の中、無事地鎮祭を執り行う事が出来ました。
A様邸の地鎮祭の宮司さんは、地元の八坂神社さんの宮司さんにお願いしました。
「修祓の儀」で、参列者やお供え物をお祓いし、清めます。
そして、土地の四隅と中央には、切麻をまき土地を清める「清払い」が行われました。
「祝詞奏上」では、神様に奉告、工事の安全・家の繁栄の祈願をします。
そして、地鎮の儀です。
お施主様には鍬を持って「エイッエイッエイッ」と砂を起こしていただき
そして、施工者が鋤で砂を均します。
続いて玉串奉奠です。
神様に玉串を奉り拝礼、祈願します。
お施主様ご夫婦と参列していただいたご家族から
そして、WAGAIEスタッフ一同
参列者全員で、工事の安全と、A様ご家族のご繁栄を祈願しました。
その後、撤饌~昇神の儀にて神様にお帰りいただいて、閉式の儀です。
最後に、全員で神酒をいただき地鎮祭は終了です。
まだ小さいのにしっかり者のお姉ちゃん♡
式の間も、妹さんが暑そうにしていると、うちわで仰いであげたりととってもやさしいお姉ちゃんでした。
A様、この度はおめでとうございます^^
ご家族の想いの詰まったWAGAIEの完成に向けて、全力でお手伝いさせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします!!
今回の建物も、施主様のこだわりが沢山詰まったお家です!
工事の様子はブログで引き続きお伝えしていきますのでお楽しみに♪