2017/06/12

『丸亀の家(仮)』土台敷き

おかげさまでWAGAIEでは週末、2棟の上棟を無事迎えることが出来ました。
今日はその内の『丸亀の家(仮)』より、土台敷きまでの様子をお伝えします。

基礎が完成すると、次に行われるのが床下の配管工事です。
配管は、用途に合わせて太さや色を変えています。
青いホースはお水、ピンクのホースには給湯器からのお湯が流れ、分岐されてオレンジの少し細い管を通ってそれぞれの場所に流れるようになります。
色分けすることで、後々のメンテナンスもスムーズに行えますね(^^)

そして基礎の上には土台と言われる木材が格子状に敷かれていきます。
この基礎と木材の間には基礎パッキンと言って通気口の代わりに床下の風通しを良くする為に使われる材料が入っています。

イラストにしてみると、このようになっています。
一部から風を取り込む通気口に比べ、基礎パッキンでは全面から風を取り込むことができます。

通気口では、風の通りにくい赤い部分の空気が淀みがちになってしまいます。
また、基礎に穴を開けることとなるため、四角形の通気口ではひび割れが入りやすくなったりします。
よって、最近ではこの工法がよく使われています。

そして、その格子のマス目に床下の断熱材を埋め込んでいきます。
スタイロという断熱材で、発砲スチロールのような素材です。

この断熱材の上に合板を敷き、床下地の完成です(^^)
柱が通る位置には、印がつけられ、工場でプレカットされた柱がぴったり収まるようになっています。
凄いですね!! 

仮設の足場が組まれ、翌日の建て方に備えます。
上棟までの様子は、また次回のブログでお伝えしますね!!

WAGAIE


香川県丸亀市の地元を中心に、新築、リフォームを行っております。
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