それから実家の倉庫に無垢の一枚板があって、どこかに使えないかって相談したんですけど、嫁さんが「リビングに机が欲しい」ということでパソコンコーナーの机にしてもらいました。もとは寿司屋のカウンターだったらしいけど、できあがってみたらサイズも雰囲気もぴったり。切り落とした端材も和室の飾り棚にしてくれて、その発想にもびっくりした。なんか実家にあった木が、家族を見守ってくれてるような感じがして、見る度にええもんやなぁって思います。
愛媛県にお住まいのS様が、雑誌で偶然見かけた「WAGAIE」のコンセプトに「インスピレーションを感じて」来社してくださったのは、2013年の春のこと。「熱帯魚を飼育するための大きな水槽を家の中に置きたい」「とにかくカッコいい家がいい」。県境を越えてのご依頼に、私たちもうれしい限り。いろんなワガママにお応えしたくて、細かい打合せを重ねながらの新居がようやく完成しました。いつの間にか歩き始めたご長男も一緒に、家づくりにまつわる、いろんなお話をうかがいました。
それから実家の倉庫に無垢の一枚板があって、どこかに使えないかって相談したんですけど、嫁さんが「リビングに机が欲しい」ということでパソコンコーナーの机にしてもらいました。もとは寿司屋のカウンターだったらしいけど、できあがってみたらサイズも雰囲気もぴったり。切り落とした端材も和室の飾り棚にしてくれて、その発想にもびっくりした。なんか実家にあった木が、家族を見守ってくれてるような感じがして、見る度にええもんやなぁって思います。
最初のインスピレーションは当たってると思いました。それは亀山さんに初めてお会いしたときから確信していましたし、打ち合わせや施工中もずっと安心してお任せすることができました。自分たちが思ってた以上にステキな家になって本当に感謝しています。ここ、と思った会社へまずは行ってみる、思いを伝えてみる。家づくりにはそんなフットワークの軽さもだと思います。
何でもそうですが、シンプルって意外と難しい。基本的なところで差が出るというか、本質が重要になってくるんです。S様は最初からWAGAIEが大切にしているコンセプトを直感的に見抜いて信頼してくだったこと、本当に嬉しかったです。
水槽コーナーや天井、和室のデザイン、我々にとっても作っていく工程が楽しみでした。いつの間にか歩き始めた息子さんの成長ぶりを、近くで見られたこともいい思い出。これからますます幸せな家族時間を、新居で過ごしてくださいね!
亀山工務店