旦那さん：

僕は車販売の営業をしていて、最初は社長の方が「お客さん」として来てくれたんです。ちょうどその頃家のことを考えていて、思い切って相談してみたんです。いろいろ話しているうちに、「お客さん」から、だんだん「頼れる兄貴」みたいな存在になっていました。

旦那さん：

少し背伸びをした、いい家がいいと言いました。でも予算もあるし、高いものは買えないですよねって。そしたら社長が「高いものばかり使ったって、いい家にはならない。バランスが大事。うちの会社、棟梁が何人もいるから何とかなる!任せて!」と言ってくれて、決めました。

旦那さん：

家を建てるのって、自分からこんな風にしてください、あそこはこうしてくださいって言わなければいけないと思ったけど、違いました(笑)。ほとんど提案してくれて、和室が6帖だったのを8帖にしてください、くらいしか言った記憶がありません。もちろん打ち合わせはとことんしましたが、僕のイメージや仕事についてもよく理解してくれていたので、言葉では伝えきれない思いを、カタチにしてもらったと思います。社長が言うには「アメリカの実業家が住むような家」らしいです(笑)。

奥さま：

私も「子どもたちがのびのび過ごせるように」とお願いしたぐらい。もともと2人とも、かっこいい感じが好きなんですが、そのあたりのバランスをよく考えてくれたと思います。

旦那さん：

やっぱりリビングですね。ゆるやかなアーチ型の装飾天井がすごく気に入ってます。施工のときは棟梁さんが3人も来て、みんな上を向いて複雑な線を引いて、点と点を結んで曲線にしていました。その仕事ぶりがすごい!のひと言で。あっという間に3時間経っていました。社長のデザインをもとに、一級建築士で宮大工の大倉さんがCADで線を引いて、社長と高木さん、山口さんが現場で一段ずつ形を整えていったんです。途中までできていたのに「バランスが悪い」と、もう一回やり直していました。それを見て、WAGAIEでよかったと強く思いました。家のことはもちろん、それ以外でもお付き合いしたくなる感じがしました。(本当ですよ!)

旦那さん：

できあがるまで、ほかの展示場もいくつか見に行ってたんですが、いいなぁと思うものはすごく高価で、自分の家は「予算がこれくらいだから、ほどほどの家になるんだろうな」と思っていました。
仕上がっていくにつれ、変わっていく天井や壁を見て、なんかすごいなっていうのと、何してるんだろうっていうのが半々くらい。もちろん説明はしてくれてたんですけどね(笑)。仕上がりを見て、感動しました。既に外構工事のプランもお願いしてるんですが、予算○○円で後はお任せ。どんなふうになるのか、今から楽しみです。

奥さま：

何より、子どもたちがのびのびと遊ぶ姿を見て、亀山さんにお願いしてよかったなぁと感じます。かっこよくて、生活しやすい。大満足です!
あと、電気代が安いんです。最初に聞いていましたが本当でした。次世代省エネ住宅ってすごいと思いました。

旦那さん：

家を建てるという経験は、人生に何度もないと思います。大きな買い物だし、決めなきゃいけないこともたくさんあるし。
いろんな選択肢の中でここだけは、というものを持って後は信頼できる人に任せる、という方法もありだと思います。

奥さん：

そうですね。実際住んでみないと分からないことも多いですし、何でも相談できて、長くつきあえるパートナー選びが大切だと思います。

最初に車を見に行ったときは、僕の方がお客さまでしたね。家でも車でも、予算はあっても自分がいいと思うものを選びたいという気持ちは同じ。WAGAIEを選んでよかったと言ってもらえるよう、頑張りました!棟梁たちと作ったR天井、気に入っていただけて何よりです。私たちもいい経験になりました。 亀山工務店