階段を上がると、2階は子ども部屋と主寝室。
竹の手摺や飾り壁など、随所に手仕事のぬくもりが感じられます。
広々とした主寝室は、長方形の窓をはさんだ壁のクロスをうす茶色にしてアクセントに。
天然木を使った床や照明も和のテイストで統一し、ぐっすりと眠れそうですね。
日が暮れて庭の行灯に明りが灯ると、いっそう艶やかな表情に変わるA様邸。自然豊かな周囲の景観にもなじみ、四季の移ろいをすぐそばで感じることができます。パチパチとはじける炭の音や坪庭の風景、木のぬくもり。五感で暮らしを楽しみながら、ご家族様とともにより味わい深く、美しく年を重ねてゆけそうな住まいになりました。